結論
ホームページを作ったのに問い合わせが来ない場合、ホームページそのものが悪いとは限りません。
実際には、
- そもそも見られていない
- 見られていても興味を持たれていない
- 興味を持たれても問い合わせまで進んでいない
のどこかで止まっているケースがほとんどです。
そのため、「デザインを変える」「制作会社を変える」「ページを増やす」より先に、
「誰に何を伝えているのか」「問い合わせまでの流れはどうなっているのか」を確認することが重要です。

よくある誤解
ホームページに関する相談で多いのが、次のような思い込みです。
- ホームページを作れば問い合わせが来る
- アクセス数が増えれば売上も増える
- サービス内容を書けば魅力は伝わる
- デザインが良ければ成果が出る
- 制作会社を変えれば改善する
しかし、顧客はホームページを見たいわけではありません。
「自分の課題を解決できる会社かどうか」を判断するために見ています。
その視点が抜けると、きれいなホームページでも成果につながりません。
あなたの会社はどのパターンか?
パターン① そもそも見られていない
症状
- アクセス数が少ない
- 検索からほとんど流入がない
- 紹介以外の問い合わせがない
考えられる原因
- 認知不足
- 検索対策不足
- 広告やSNSなどの流入経路不足
確認ポイント
- 月間アクセス数
- 流入経路
- 検索順位
- 広告やSNSの実施状況
パターン② 見られているが問い合わせにつながらない
症状
- アクセスはある
- 問い合わせがほとんどない
考えられる原因
- ターゲットと内容がずれている
- 強みが伝わっていない
- 問い合わせ導線が弱い
確認ポイント
- よく見られているページ
- 離脱ページ
- 問い合わせボタンの配置
- ターゲット向けの内容になっているか
パターン③ 問い合わせはあるが成約につながらない
症状
- 問い合わせは来る
- 商談化や受注につながらない
考えられる原因
- ターゲット設定のズレ
- サービス内容の伝え方
- 営業導線の課題
確認ポイント
- 問い合わせ内容
- 商談化率
- 受注率
- 営業フロー
本質的な原因
原因① ホームページを作れば問い合わせが来ると思っている
ホームページは作っただけでは成果を生みません。
実店舗で例えると、立派な店舗を建てただけの状態です。
顧客に知ってもらい、興味を持ってもらい、問い合わせてもらう流れがなければ成果は出ません。
本質的には、「ホームページ単体で成果を期待している」ことが課題になっているケースが多くあります。
原因② サービス説明をすれば魅力が伝わると思っている
企業側は、
- 会社概要
- 沿革
- サービス説明
を詳しく載せがちです。
一方で顧客が知りたいのは、
- 自分の課題が解決できるのか
- どんな会社に向いているのか
- なぜ他社ではなくその会社なのか
です。企業目線と顧客目線のズレがあると、アクセスがあっても問い合わせにつながりません。
原因③ 問い合わせしたい人は自然に問い合わせると思っている
実際の相談現場でも、「ホームページはあるが問い合わせ導線が弱い」ケースは少なくありません。
例えば、
- 問い合わせボタンが分かりにくい
- サービスページがない
- 料金が不明
- 相談内容が分からない
などです。本質的には、ホームページではなく「問い合わせまでの体験」が設計されていない状態です。
多くの企業が見落としていること
ホームページの課題は、ホームページだけ見ても分からないことがあります。
例えば、
- 誰に向けたサービスなのか
- どんな課題を解決するのか
- どこから流入してくるのか
- 問い合わせ後にどう対応するのか
が曖昧なままでは、ホームページだけ改善しても成果は変わりません。
問題はページ単体ではなく、全体の流れにあることが多いのです。
成果が出る企業との違い
成果が出る企業は、「どの施策をやるか」より先に、「誰に何を伝えるか」を整理しています。
そのうえで、
- ホームページ
- LP
- 広告
- SEO
- SNS
を組み合わせています。
一方で成果が出にくい企業は、
- ホームページ制作
- 広告運用
- SEO
など施策単位で考えがちです。結果として部分最適になり、成果につながりません。
今すぐ確認したいチェックリスト
以下で3つ以上当てはまる場合は改善余地があります。
- □誰に向けたホームページか明確でない
- □サービスごとのページがない
- □問い合わせボタンが分かりにくい
- □アクセス解析を見ていない
- □どこから流入しているか分からない
- □問い合わせ後の流れが決まっていない
- □競合との違いが説明できない
- □顧客の課題が中心になっていない
改善するための優先順位
STEP1 誰に向けたサイトなのか整理する
まず、
- 誰の
- どんな課題を
- どう解決するのか
を明確にします。ここが曖昧だと、どの施策を行っても成果が安定しません。
STEP2 問い合わせ導線を確認する
次に、
- サービスページ
- CTA
- 問い合わせフォーム
を見直します。顧客が迷わず問い合わせできる状態を作ることが重要です。
STEP3 流入経路を整える
最後に、
- Google広告
- SEO
- Meta広告
- SNS
などを活用し、見込み顧客との接点を増やします。
ホームページは単体ではなく、流入経路とセットで考える必要があります。
よくある質問
ホームページをリニューアルすれば改善しますか?
改善する場合もありますが、原因が流入や導線にある場合は大きな変化が出ないこともあります。
SEOだけで問い合わせは増えますか?
業種によりますが、SEOだけで十分なケースもあれば、広告やLPが必要なケースもあります。
LPとホームページはどちらが必要ですか?
目的によります。
特定サービスへの問い合わせ獲得ならLP、会社全体の情報発信や信頼形成ならホームページが有効です。
プロリバの考え方
プロリバでは、ホームページの問題をホームページ単体で考えません。
なぜなら、成果が出ない原因は施策単位ではなく構造にあることが多いからです。
実際の相談現場でも、「ホームページを改善したい」という相談から、
- ターゲット設計
- サービス設計
- 広告導線
- 営業導線
の課題が見つかることがあります。
成果が出る企業は施策から考えるのではなく、「誰に・何を・どう伝えるか」から考えています。
その結果として、
- ホームページ
- LP
- 広告
- SEO
が機能する状態になります。プロリバでは、その構造設計から支援しています。
ご相談をご検討の方へ
ホームページを作ったのに問い合わせが来ない場合、ホームページ自体が原因とは限りません。
- ターゲット設計
- サービス設計
- 導線設計
- 広告運用
- SEO
- LP
など、全体を見直すことで改善できるケースがあります。
また、
- ホームページ制作のみ
- LP制作のみ
- 広告運用のみ
など施策単位でのご相談も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
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